SSDクローンを始める前に|回復キー・容量・接続と起動の確認
新しいSSDに複製する前に、BitLocker回復キー、使用容量、接続、回復領域を確認します。完了後も元SSDを残し、新しいSSDから起動したことを確かめます。
この記事の目次
複製できても、元SSDはすぐに消さない
SSDクローンは、元のドライブの内容を新しいSSDに複製する作業です。始める前に、BitLocker回復キー、実際に使っている容量、SSDの接続方法、起動方式を確認してください。
複製が終わっても、元SSDは残します。新しいSSDから起動し、ファイルとアプリ、Windows Update、回復環境を確認できるまで、元に戻せる状態にしておきます。
クローン前に済ませておくこと
- 重要ファイルを、クローン先とは別の場所にもコピーした
- BitLockerまたはデバイス暗号化の状態を確認した
- 48桁の回復キーを正規の保存先から確認できる
- 元SSDの使用量が新SSDへ収まる
- 新SSDの規格、サイズ、端子がPCに対応している
- クローン中に電源が切れない構成にした
- 元ディスクと新ディスクを型番・容量で区別できる
暗号化・容量・接続で注意するところ
| 確認事項 | 問題になる例 | 開始前の対応 |
|---|---|---|
| 暗号化 | 起動時に回復キーを要求 | 回復キーIDとキーの保存先を確認 |
| 使用容量 | 新SSDへ収まらない | 不要データ整理後も余裕を残す |
| 接続 | USBケースがSSDを認識しない | 規格とメーカー手順を確認 |
| 回復領域 | 複製後に未割り当て領域が残る | クローン画面で、区切りの配置を記録 |
| 起動確認 | 古いSSDから起動していた | 起動ドライブを確認してから元SSDを外す |
BitLocker回復キーは他人へ送らない
Microsoftは、回復キーを紛失した場合に再作成できないと案内しています。別の端末から自分のMicrosoftアカウントなど正規の場所で確認し、記事、SNS、問い合わせ相手へキーそのものを送らないでください。
大きなSSDでも容量が余らないことがある
メーカー情報では、回復パーティションの配置により、クローン後の未割り当て領域を単純にCドライブへ追加できない場合があります。クローン前後の「ディスクの管理」画面を記録し、出所不明のパーティション操作を急いで実行しないでください。
確認に使った公式情報
- Microsoft:BitLocker回復キーの検索暗号化されたドライブで回復キーを事前確認する根拠にしました。
- Microsoft:Windowsの回復オプション起動できない場合の回復手段と事前準備を確認しました。
- Kingston:2.5インチSSDの取り付け方法SSDの物理的な接続・交換手順で確認すべき点を参照しました。
- Crucial:クローン作成後にSSDの容量が小さい理由クローン後の未割り当て領域と回復パーティションの注意を確認しました。
公式情報の確認日は2026年9月13日です。機種ごとの操作や仕様は、使っている機器とOSの公式案内を確認してください。
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