実用ガイド / SSD換装

SSDクローンを始める前に|回復キー・容量・接続と起動の確認

新しいSSDに複製する前に、BitLocker回復キー、使用容量、接続、回復領域を確認します。完了後も元SSDを残し、新しいSSDから起動したことを確かめます。

この記事の目次

複製できても、元SSDはすぐに消さない

SSDクローンは、元のドライブの内容を新しいSSDに複製する作業です。始める前に、BitLocker回復キー、実際に使っている容量、SSDの接続方法、起動方式を確認してください。

複製が終わっても、元SSDは残します。新しいSSDから起動し、ファイルとアプリ、Windows Update、回復環境を確認できるまで、元に戻せる状態にしておきます。

クローン前に済ませておくこと

  1. 重要ファイルを、クローン先とは別の場所にもコピーした
  2. BitLockerまたはデバイス暗号化の状態を確認した
  3. 48桁の回復キーを正規の保存先から確認できる
  4. 元SSDの使用量が新SSDへ収まる
  5. 新SSDの規格、サイズ、端子がPCに対応している
  6. クローン中に電源が切れない構成にした
  7. 元ディスクと新ディスクを型番・容量で区別できる

暗号化・容量・接続で注意するところ

確認事項問題になる例開始前の対応
暗号化起動時に回復キーを要求回復キーIDとキーの保存先を確認
使用容量新SSDへ収まらない不要データ整理後も余裕を残す
接続USBケースがSSDを認識しない規格とメーカー手順を確認
回復領域複製後に未割り当て領域が残るクローン画面で、区切りの配置を記録
起動確認古いSSDから起動していた起動ドライブを確認してから元SSDを外す

BitLocker回復キーは他人へ送らない

Microsoftは、回復キーを紛失した場合に再作成できないと案内しています。別の端末から自分のMicrosoftアカウントなど正規の場所で確認し、記事、SNS、問い合わせ相手へキーそのものを送らないでください。

大きなSSDでも容量が余らないことがある

メーカー情報では、回復パーティションの配置により、クローン後の未割り当て領域を単純にCドライブへ追加できない場合があります。クローン前後の「ディスクの管理」画面を記録し、出所不明のパーティション操作を急いで実行しないでください。

確認に使った公式情報

公式情報の確認日は2026年9月13日です。機種ごとの操作や仕様は、使っている機器とOSの公式案内を確認してください。

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