Windows 10から新しいWindows 11のPCへ|移す前に確認したいデータと設定
写真が移っても、メールやお気に入りが残っているとは限りません。古いPCで確認するデータと設定をチェックし、新しいPCで使えるまで消さずに残す手順を案内します。
この記事の目次
写真が移っても、まだ古いPCは消さない
写真を移せても、メールやお気に入りまで自動で移るとは限りません。古いPCで写真と書類を確認したら、メール、ブラウザーのお気に入り、アプリのデータも見ておきましょう。
古いPCのデータを消すのは、新しいPCで実際に開けたことを確かめてからです。下のチェックリストで、確認する項目を順に見ていきます。
古いPCで確認しておくこと
- デスクトップ、ドキュメント、写真、動画、ダウンロードを確認した
- ブラウザーのお気に入りと保存パスワードの同期先を確認した
- メールがサーバー上にあるか、端末内だけに保存されていないか確認した
- 使用中のアプリ、ライセンス、再入手先を一覧にした
- プリンター、スキャナー、特殊な周辺機器のWindows 11対応を確認した
- BitLockerやデバイス暗号化の回復キーを確認した
- 大切なファイルを別の保存先へ複製し、実際に開いた
- 移行後すぐ必要なアカウントのサインイン方法を確認した
コピーしたファイルが使えるか確かめる
同期と複製を分ける
クラウド同期は便利ですが、削除や上書きも別端末へ反映されることがあります。移行直前の大切なデータは、同期先とは別に、外付けドライブなどへもコピーします。
古い「PCからPCへの転送」案内に注意する
Microsoftが案内していた、同じネットワーク上でPC同士を直接ペアリングする転送機能は、2026年9月22日時点で利用できなくなっています。現在はWindows バックアップとOneDrive、外付けドライブなどを使い、戻る項目と別途移す項目を分けます。
回復キーを探せる状態にする
デバイス暗号化が有効なPCでは、回復時にキーが必要になる場合があります。キーそのものを記事に載せたり他人に送ったりせず、自分のMicrosoftアカウントなど正規の保存先で確認します。
移行直後に元データを消さない
新しいPCを数日使い、必要なファイルとメール、アプリがそろったか確かめます。それまでは、古いPCやバックアップを消さないでください。
確認に使った公式情報
- Microsoft:Windowsバックアップを使用したバックアップと復元Windows バックアップで移せる設定とファイルの範囲を確認しました。
- Microsoft:ファイルと設定を新しいWindows PCに転送する従来のPC間転送機能が現在は利用できず、Windows バックアップを使うよう案内されていることを確認しました。
- Microsoft:Windowsのバックアップ、復元、回復のオプション移行用バックアップと障害時の回復を分ける根拠にしました。
- Microsoft:BitLocker回復キーを見つける暗号化されたPCで回復キーを事前確認する方法を確認しました。
公式情報の確認日は2026年9月22日です。機種ごとの操作や仕様は、使っている機器とOSの公式案内を確認してください。
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