写真のバックアップは外付けSSD?クラウド?戻す速さと保管場所で選ぶ
PCが壊れたら速く戻したい。家の外でも使いたい。外付けSSDとクラウドを、必要な容量、戻す速さ、保管場所で比較し、両方を使う目安も確認します。
この記事の目次
速く戻すならSSD、場所を分けるならクラウド
外付けSSDはPCにつなぐ保存機器です。クラウドは、インターネット上にデータを預けるサービスです。写真の保存先を選ぶときは、PCが壊れたらどう戻すか、家の外でも使いたいかを考えてみましょう。役立つ場面が違います。
一つに決める必要はありません。写真や書類を戻す方法に合わせて、片方だけを使う場合と、両方を使う場合を比べます。
容量・戻す時間・備えたい事故を決める
- 1守るデータ量写真、動画、書類を分類し、現在の合計容量を確認します。
- 2戻したい速さ故障後すぐ必要なのか、数時間かけて取得できればよいかを決めます。
- 3想定する事故誤削除、本体故障、紛失、災害、アカウント停止を分けて考えます。
使う場面でSSDとクラウドを比べる
| 条件 | 外付けSSD | クラウド |
|---|---|---|
| 大容量を速く戻す | 向いている | 回線速度に左右される |
| PCと別の場所に残す | 保管場所を分ける必要 | 向いている |
| 自動化 | 接続と設定が必要 | 同期対象を決めれば続けやすい |
| 継続費用 | 購入後は原則不要 | 容量により月額・年額 |
| 主な注意 | 故障・紛失・接続しっぱなし | 容量超過・誤削除の同期・アカウント |
OneDriveの同期だけで終えない
Windows バックアップは、選んだユーザーフォルダーをOneDriveへ保存し、新しいPCで同じMicrosoftアカウントへサインインして戻す仕組みを含みます。一方、すべてのアプリ本体やPC内の全フォルダーが、そのまま複製されるわけではありません。
容量は合計で見る
個人用Microsoftアカウントの無料クラウドストレージは5GBです。写真や動画が多ければすぐ超えるため、現在の使用量と有料プランの費用を確認します。料金と容量は変わることがあります。契約前に公式画面で確かめてください。
確認に使った公式情報
- Microsoft:Windowsでのバックアップ、復元、回復のオプションバックアップと回復の役割を分ける根拠にしました。
- Microsoft:ファイルを新しいWindows PCに移動する外部ストレージを使う移行方法を確認しました。
- Microsoft:ストレージに関するFAQOneDriveの容量と保存範囲に関する記述を確認しました。
- JPCERT/CC:ランサムウェア対策異なる場所へバックアップを残す考え方の根拠にしました。
公式情報の確認日は2026年9月13日です。機種ごとの操作や仕様は、使っている機器とOSの公式案内を確認してください。
外付けドライブを買う前に必要な容量を計算する